豆まきは、〇〇方から！？

2021.02.2

お客様方に豆をちょっとずつお裾分けして、
節分までの密かなプレゼントを楽しんでた倖世愛千です♪

外出しない引きこもりのわりに、
お祭りごとやイベントは、密かに好き。

もう、子どもも独り立ちしたので、
節分もしなくなったけれど。

鬼の面を見ただけで、泣いていた白玉、
可愛かったなあ。
トイレに鍵かけてこもって、泣いていた。。。ふふ。

とりあえず、
お客様をお出迎えするわんこは、
おたふく（お多福）で。

ちょっとお面を下げてみても、
されるがまま。

なんて、大人しいんだ。
子どもたちが、カウンセリングにきたときに、
わんこにいろいろいたずらをしても、
されるがまま。
そして、わんこも、子どもたちについて回る＾＾

それに引き換え、にゃんこさま。

鬼担当は、不満気。
だって、似合うと言うか、なんていうか。。。ねえ。

とりあえず、にゃんこ様にも、お面をつけて、
お客様をお出迎えしてもらってたよ。
ここにいる間は、看板猫として、働いてもらうよ。

さてさて。
みんな、今日、豆まきしてるんかな。

うちの実家では、
町の人が、本当に鬼の面をかぶって、
ワラでできた服を着て、
雪の降りしきる中、あちこちのおうちを訪問する、
「あまめはぎ」という行事もあったよ。
今もしてるんかな。。。知らんけど。

囲炉裏にずっとあったって、
怠けていると、アマメ（温熱性紅斑）ができるから、
それをはぎに来る妖怪が、アマメハギ。

鬼のお面をかぶった人が、
何人も急に家の中に入ってくるから、
本気で怖いんだよ。

親は、急に入ってこれるように、
いそいそとお掃除したり、玄関開けてたりするから、
それらしい空気感もあったような気もするが、
子ども心に、本気で怖かった。

他の祭りでは、天狗も登場するあの田舎。
どちらも、中身は、町内会長の〇〇さん・〇〇くんのお父さん、
だったとあとから、大人の会話で知って、
大人になって行ったなあ。ふ。

しかし、鬼は、本当に怖い。
顔が怖いし、なんか、容赦ない感じが、もう、
仲良くなれない感満載だもんね。

家相で出てくる、鬼門って、鬼の門って書くじゃない？

すごく怖い感じがするけれど、
それだけ、強いってことでもあって、
その力を生かすと、本来は、
めちゃくちゃ恩恵を受けれる方位でもあるんだよ。

そのために、鬼門を最初に豆まきをするんだよね。
その方位の邪気をまず払って、恩恵をいただくために。

まずは、東北、その次に、南西。
その後水回り・・・みたいな順番。

こだわりだすと、本当に儀式になっていくので、
ちょっと面倒だけれど、
気になるなら、ぜひ、順番にやってみてね！

鬼の門と書いて、鬼門。
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